2008年05月10日

「ワールドインコンフリクト」ゲーム解説第4回

「ワールドインコンフリクト」のゲームスタイルは3種類ある。それぞれ異なった勝利条件を持っている。今回はそれを解説する。

・制圧戦

マップ例これは制圧戦の画面である。かなり圧縮しているのでちょっと見にくいかも知れないがご容赦いただきたい。まず注目していただきたいのが面左下のミニマップである。マップ上のあちこちに白い丸が描かれているのが分かると思う。






制圧戦ミニマップこれがそのミニマップを拡大したものである。白い丸が腺でつながっているのが見えると思うが、線でつながった白い丸を全て制圧するとその地点の戦略拠点が制圧したとみなされる。






制圧バー

マップ上部中央にあるこの制圧バーのグラフィック(米ソの旗)が多くの戦略拠点を制圧したほうに動いていく。

この制圧バーを完全に押し切ってしまうか、制限時間内で決着がつかない時にはより制圧バーが広いほうが勝者となる。



・攻防戦

攻防戦ミニマップこれは攻防戦のミニマップである。戦略拠点が直線をなしている。この戦略拠点を全て制圧すると相手のほうに前線が移動する。
それにつれて制圧バーも広がっていく。

これも制圧バーを完全に押し切ってしまうか、制限時間内で決着がつかない時は制圧バーが広いほうが勝利する。







・強襲戦

強襲戦制圧バー

強襲戦はまず片方が攻撃側となり片方が防御側となる。攻撃側が戦略拠点を制圧すると、旗が自国の物に変わり、次の戦略拠点が表示される。全ての拠点を制圧するか、制限時間が来ると今度は攻守を入れ替えて同様に戦略拠点の制圧を目指す。

そうしてより多くの拠点を占領した方が勝利する。もし両方が全ての拠点を占領した場合はより短い時間で制圧したほうの勝利となる。






それぞれにそれぞれの戦い方があるわけだが、それはゲーム解説で扱うべきものではないだろう。

次回はより具体的なゲームの進め方を解説していきたい。

2008年05月09日

「ワールドインコンフリクト」ゲーム解説第3回

ここでは基本的なインターフェイスを取り上げる。

増援パネルこれは増援パネルと呼ばれるものである。一番上の左側の数字が現在使える増援ポイントである。その右側がこれから増える予定の残りポイントである。

この増援ポイントを使って兵器を買っていくのだ。
購入できない兵器(ここでは重戦車)は暗くなっているのが分かるだろう。

総増援ポイントはゲームを通じて変化しない。購入したユニットが破壊されれば、その分のポイントは残りポイントに繰り込まれる。このポイントが使用可能ポイントになることでまた兵器の購入が可能になって行くということだ。

これらの購入した兵器を使って偵察を行ったり敵を撃破したり、拠点を攻略したりしていく。



戦術支援パネル敵を倒したり拠点を攻略したり防御陣地(歩兵が入るトーチカではなく自動防御する固定砲台のようなもの)を構築したり車両を修理したりすると戦術支援ポイントというのが手に入る。この戦術支援ポイントはマップ外からの戦術支援要請に使われる。
この戦術支援にはさまざまなものが含まれており、対地支援砲撃と呼ばれるものだけでも3種類もある。

その他に航空機による偵察から空挺降下部隊の要請、戦闘機による対空支援、攻撃機による対地支援、破壊された橋の修復、果てはソロモンの悪夢戦術核攻撃まで18種類もの戦術支援が要請可能だ。



故に基本的な流れとしてはこんな感じになる。

兵器購入→敵撃破、拠点攻略→戦術支援ポイントの入手→損害の補填、戦術支援の実行

こうやってお互いの勝利条件を満たすまで戦い抜く。

次回はその勝利条件について取り上げたい。




2008年05月05日

「ワールドインコンフリクト」ゲーム解説第2回

このゲームは1勢力対1勢力で行われる。つまりアメリカとNATO軍が同時に参加するようなマップは無いという事だ。

じゃあ囲碁や将棋のように完全に1on1マッチなのかというとそれも違う。

このゲームでは一つの対戦に16人(つまり8対8)まで参加できる。このゲームの対戦の面白いところは出入りが自由だということだ。戦闘中でも人数に空きがあるサーバが有ったらぱっと入って戦えるし、ちょっと都合が悪かったり、ラグ(PINGの数字は出るんだけどね)がひどいなと感じたらさっさと抜けても良い訳だ。

まずプレイヤーは4つの担当から1つを選んでプレイする事となる。それは以下の通り。
・歩兵
・機甲
・支援
・航空
これはキャラクタータイプの選択くらいに考えてくれると分かりやすいんじゃないかと思う。変更も自由で、戦況を見つつ担当を変えていくというのも戦術オプションとして存在している。基本的には読んで字の如くなんだが、それぞれの担当を具体的に見ていくことにしよう。

・歩兵
歩兵である。このゲームではトーチカを作れる訳ではないから、既存の森や建物に潜んで相手を狙うのがお仕事。

輸送車両を使って前線に歩兵を展開し攻撃を援護したり、拠点防御の為にこもったりと活躍の場は慣れてくるとなかなか広い。あくまで慣れてくると、だけど。

・機甲
陸上戦の花形、戦車を扱うのがお仕事。陸上兵器相手には無類の強さを誇るが、航空部隊は苦手。

とにかく前線でゴリゴリと相手を削るのが主任務。

・支援
支援はとかく忙しい。支援には3つの仕事があって、それら全てに気を配らなきゃならないからだ。まず第1に砲兵部隊による援護、第2に対空兵器による対空防御支援。そして最後に修理車両を用いた後方支援だ。

慣れるまで大変だけど、使いこなせればかなり活躍できるのでやりがいはある。しかし、対戦では使っている人が多くて、あんまり使う機会が無かったりする。

・航空
ヘリ部隊を扱う。ご想像の通り、すばやく移動して対空支援の無い機甲部隊を殲滅し、対空部隊が来たら速やかに逃げるような機動力を活かした戦いが基本となってくる。


一般的なRTSに比べると各担当に役割がはっきりしているから連携がかなり重要になってくる。実際はそんなこと気にしてられないけどね。

次回はゲームのルールについての解説になるだろう。

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2008年05月03日

「ワールドインコンフリクト」ゲーム解説第1回

まず「ワールドインコンフリクト」とはどんなゲームなのか。

まずゲームの舞台は冷戦時代末期。ソ連がヨーロッパ、そしてアメリカ本土に侵攻するという歴史の「if」を描いた近代戦RTSである。

オンライン対戦はアメリカorNATO軍VSソ連軍で争われる。

勢力間に「アクトオブウォー」ほど差があるわけではない。それだけ純粋に戦術連携の差が物を言う事になる。

ここで取り扱うのは基本的に対AIによる訓練である。ここから本番に向けた何かしらの戦訓を得られればと思っている。

次回は基本的な流れを見て行きたい。