2009年02月15日

アクトオブウォー2on2 ハード

前回の予告どおり、まず「アクトオブウォー」から始めます。

考えてみれば前2回でタスクフォース・タロンとコンソーシアムはやったけど米陸軍をやってなかったので、今回は米陸軍にした。

形式は前回と同じ2on2だけど、設定が今までと同じではつまらんし、ここのところAIのレベルをハードに上げてもクリアできるようになってきたので、AIレベルをハードに引き上げることにする。

で、今回のマップと初期設定はこんな感じ。
【マップ】
Four Lakes

Four Lakes今回のマップはだいたい左右対称になっており、建物も少なく銀行もない。このゲーム、影響のないところが微妙に訳されていない。このマップはまさにそれ。






【レギュレーション】
チーム1
プレイヤー 米陸軍
AI:ハード ランダム

チーム2
AI:ハード ランダム
AI:ハード ランダム

【初期戦術】
油井を一つ確保して、そこに防御ラインを敷く。おそらく味方を支援する余裕はないだろう。

【結果】
初期位置左下の赤いのがプレイヤーの初期位置だ。まず北の一ケ所を確保してそこに防御ラインを敷く。今回は味方AIがコンソーシアムで敵がタスクフォース・タロンとコンソーシアムだった。

この防御ラインに入り込んできた敵を叩いて、捕虜を捕っていこうというのが今回の作戦だ。

それは上手くいっていた。だが2つの出来事によって、大きなピンチを招くことになる。

当初味方AIがかなり優勢に事を運んでいたので、結構安心していたのだが、気が付いたら味方AIが壊滅していた。その上、対戦術兵器の配置が間に合わず、2度も本拠地が戦術兵器の洗礼を浴びたのである。しかも2度目の戦術兵器の攻撃はこちらの捕虜収容施設(米陸軍の場合は野戦病院)まで破壊していった。これで敵が本拠地を総力で攻撃していたら、こちらの敗北は免れなかっただろう。

だが敵は防御ラインの方を攻撃してくれた。すでに鉄壁の防御ラインを構築していたわが軍は味方AIを壊滅させたタスクフォース・タロンの主力部隊を撃退。散発的に襲ってくる敵を撃退しつつ攻撃戦力の増強に励む。

米陸軍戦術兵器米陸軍爆撃機






そうしているうちに戦術兵器と航空爆撃部隊が出揃ったので右上のタスクフォース・タロンの本拠地をまず集中攻撃した。

戦術兵器と航空爆撃の集中攻撃によりタスクフォース・タロンは大した抵抗もできぬまま壊滅する。壊滅後、わが軍はコンソーシアム攻略に移る。

だが、ここで二つほどミスを犯す。一つは攻撃戦力の逐次投入、もう一つは防御が手薄だった本拠地に敵の侵入を許すというどちらも初歩的なミスだ。

だがその程度のミスを犯したところで、戦況が大きく動こうはずもない。本拠地に侵入してきた少数の部隊を簡単に撃退し、戦術兵器と爆撃機を雨あられの様に撃ち放ってから大規模な陸上部隊を突入させる。程なくコンソーシアムも壊滅した。

【戦訓】
2回目の戦術兵器を受けた時は完全に負けを覚悟し、投げ出そうかとも思った。だがここで勝負を捨てずに戦い抜き、最終的には勝利をもぎ取った。まさに粘りの勝利だった。AIの馬鹿さに救われた部分もあったんで褒められた勝利ではないけど、今回の勝因はやはり米陸軍の特性である粘り強さだったと思う。これがコンソーシアムやタスクフォース・タロンだったらこう上手く行ったかどうか・・・。

勢力ごとの戦い方の指針なんてのもやってみたいなぁ。
posted by uzi at 11:06| Comment(0) | TrackBack(0) | アクトオブウォー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月21日

アクトオブウォー 2on2

ヨーロッパユニバーサリスの連載も終わり、少し間が空いたので、「アクトオブウォー」を取り上げる。

今回は2対2のチーム戦を行う。

【マップ】
「銀行攻略戦」

銀行攻略戦このマップの中央部に小さな黄色い四角があるのが分かると思うが、これが解説の時に書いた資金を蓄えている建造物である。
(しかしコンソーシアムならともかく、タスクフォース・タロンや米陸軍が銀行強盗の真似事ってのはどうなんだ?)







【レギュレーション】
チーム1
プレイヤー
AIミディアム

チーム2
AIミディアム
AIミディアム

勢力選択は全員ランダム

【初期戦術】
まず、味方AIは防波堤代わり。銀行も制圧は簡単だが、維持するのは難しいのでとりあえずは放置。

【結果】
面白いことに味方AI以外は全てタスクフォース・タロンだった。(味方AIはコンソーシアム)

油田ちょっとこのキャプチャーには説明が必要かな。全体マップの右下の水色で表示されているのが私の初期の油田で左下のピンク色が味方AIだ。
 画像は水色(つまり私の)のタンクローリーがピンク色(味方AI)の油田から原油を受け取っている場面である。裏技って程じゃないけどこういうこともできる。これは2on2ならでは。2勢力で1つの油田を使う訳だから当然、消費は激しくなる。それが最大のデメリット。AIはこれをやらない。


そんな感じで資金をためつつ、戦力の拡充にいそしむ。そして攻撃に十分な戦力が整ったところで攻勢に転じる。

油田攻撃準備態勢
この攻撃はいくばくかの損害こそ出したが、成功裡に終わった。









油田制圧完了結果こういう感じになった訳だ。











ヘリボーンもう一つAIがやらないことがある。それがこのヘリボーン作戦だ。マップをよく見てもらえば分かるが、この中央の銀行につながっている陸路は無く、ここを制圧するにはヘリボーンを行うしかない。だが、AIはやらない。だから遠慮なく確保させていただいた。











味方の攻勢味方部隊が右上の方に部隊を集結させて攻勢を仕掛けたのを見計らって、こちらも軍を送り右上の敵軍は壊滅した。









こうなってしまえばもう勝負は決まったようなものだ。左上の敵軍に戦術兵器と空爆を加え、その後陸上部隊が突入して止めを刺した。


【戦訓】
予想以上の勝利と言っていいだろう。初手の攻勢の成功、何より味方AIが防波堤以上の役割を果してくれた事でこちらの攻勢もかなり楽になった。

味方AIに依存するのは危険だが、こちらの補助としての役割は十分に果してくれる。それが今回の戦いで得た戦訓だろうか。
posted by uzi at 21:24| Comment(0) | TrackBack(0) | アクトオブウォー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月03日

アクトオブウォー ノーマルチャレンジ

書式まで書いといてアクトオブウォーをやらないというのもなんなので、今回書式に則ったAARを書くこととしよう。

【マップ】
「一握りの砂」
【レギュレーション】
プレイヤー勢力 ランダム
敵AIミディアム:ランダム

【初期戦術】
今回はあまり深く考えずに流れ通りの戦いをしよう。

【結果】
こちらはコンソーシアムだった。いい機会なのでコンソーシアムの説明をしながらの結果報告としよう。

まず序盤戦は定石通りの資源確保。まずは真ん中の油田を取る。そこに歩兵を送り、まず櫓を確保する。

RPG歩兵図は櫓からRPG-7を発射する兵士である。隣にはAK-47で武装した兵士もいるが、最初に生産した段階では全ての歩兵がAK-47で武装されている。それをコストをかけることでRPG-7で武装した兵士に変えることができる。この姿になると捕虜を捕る事はできなくなるが、対戦車攻撃能力に特化する。この直後、櫓は火の海と化す。この段階で相手もコンソーシアムだったことが判明する。




後の先戦術としてはこちらからまだ積極的には仕掛けず「後の先」といった感じで来た相手を迎撃して捕虜を捕っていく策だったのだが、これがある程度当たり、相手はこちらに捕虜を残して撃破されていく。見えない遠距離からの攻撃で損傷を受けるが、こちらの勢力範囲内なので相手が捕虜を捕りに歩兵を送りこめずにいる。






コルネット・ミサイル兵ちなみにこれが見えない遠距離から攻撃してきた奴の正体。コルネット・ミサイル兵である。これは捕虜を捕ることも建物に入ることもできないが、対戦車能力はRPG-7を上回り、撃ち放し式のミサイルは撃ってすぐの移動が可能だ。






コンソーシアムの技術レベルは「潜伏」と「浮上」の2段階あって、この段階ですでにこちらは「浮上」に引き上げている。「潜伏」状態のときのコンソーシアムはまさに「質より量」といった感じで、歩兵、車両、ヘリコプターとある程度の装備が一揃いあるが、当然能力は高くない。それが浮上状態となると・・・これはあとのお楽しみだ。


油田を襲うハインドここでまず一つ目のミスを犯す。油田に近づくハインドに気が付かなかったのだ。ハインドは対戦車攻撃能力はさほどでもないが、歩兵を運ぶことができる。ここでは歩兵の積載は無かったが、対空装備がこの近辺に無かったおかげでタンクローリーと油田そのものを失うこととなった。私は大慌てでレール砲(コンソーシアムの固定砲。浮上状態でのみ作れる)を作り、何とかハインドを撃退する。その代わり、こちらもここに派遣していた建設ユニット(コンソーシアムの場合はなんとヒップヘリコプターなのだ)を失った。



もう一つのミス.gifさて前線を進めようと、部隊を進めたのはいいが、ここでもう一つのミスを犯す。なんと対空兵器をつれぬまま進んだおかげでものの見事にハインドの餌食となったのだ。ちなみにやられているコンソーシアムの兵器はフェネック偵察車両とアクラ戦車そしてピラーニャ自走式重榴弾砲である。このうちフェネック偵察車両とアクラ戦車は光学偽装を施しており、攻撃時や対ステルスセンサーで無ければ発見できない。またアクラは無人戦車なので車両乗員が取り残されることは無い。



死屍累々まあ、結果がこの体たらくだ。幸いにしてと言うかなんと言うか相手が捕らえに来なかったおかげでかなりの数が逃げ帰ることができた。(攻撃に来た敵車両に轢き殺された奴もいたけど)








YF-23による空爆.gifだが、すでにこちらは圧倒的な優位に立っている。こちらはもう何度と無く相手に空爆を仕掛けダメージを与えている。多少の損害ももうものともしない。画像は浮上状態にあるコンソーシアムが生産できる唯一の戦闘攻撃機YF−23ブラックウィドウ試作ステルス戦闘機が敵の司令部に空爆を仕掛け、ヒップヘリコプターを撃墜した場面である。YF−23はステルス戦闘機だけに攻撃する瞬間まで敵に気付かれず(対ステルスセンサーを持つ敵を除く)、しかもコンソーシアム唯一の戦闘攻撃機だけあって対空、対車両、対建造物すべてに効果を発揮するまさに多目的の戦闘攻撃機なのだ。ちなみに先の戦闘からの撤退時に支援として使い、追撃するハインドを撃墜したことも付け加えておこう。


衛星落としこれがコンソーシアムの戦術兵器コロニー落としサテライトフォールだ。この時点でもう勝負は決していた。あと書くことは他に無いだろう。せいぜいピラーニャとAK−47武装兵がこちらの本拠地を直接襲って少しびっくりしたくらいだ。







最終スコア
701750対362750
スコアの詳細は略させてもらった。スコアの算出方法はともかく建造物や兵器をたくさん作って相手をたくさん撃破してなおかつこちらの損害を少なくすればいい。

【戦訓】
まあ、圧勝といっていいだろう。だがハインドに2回やり込められたのはちょっといただけない。あともうちょっと早く仕掛けられたんじゃないか。対空車両さえきちっと準備していれば部隊を進めた段階でのラッシュは十分に可能だったはず。この辺は反省しきりといったところだなぁ。あと無駄な損失が少しあったのも反省点か。いつものことなのだが私は少し慎重すぎるようだ。すでに相手に対し圧倒的優位に立ちながらも石橋を叩いて渡って戦術兵器を大量に落とすやり方はチキン呼ばわりされても反論できんな。だがその割にうっかりとかいうのがあってその辺でかなり損をしている。

posted by uzi at 18:26| Comment(0) | TrackBack(0) | アクトオブウォー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月02日

アクトオブウォー AAR書式

最初に書いたようにここで取り上げるのはあくまで1マップで決着の付くエンゲージメントである。

よって、書式としてはこういう形をとる。

【マップ】
ここではどのマップを使ったのかを書く。その際ここで取り上げる最初のマップだった場合はマップのキャプチャー画像を合わせて載せる。

【レギュレーション】
どのような形態、制限でプレイを行うかを書く。


【初期戦術】
そのレギュレーションに合わせて私がどのような戦術をとるかを書く。

【結果】
その上で実際にプレイした結果を書く。

【戦訓】
プレイした結果を元にした反省点などを書く。

1プレイが大体1時間くらいしかかからないので、このくらい簡単でいいだろう。
posted by uzi at 16:14| Comment(0) | TrackBack(0) | アクトオブウォー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

アクトオブウォーゲーム解説第3回(続き)


櫓の歩兵このゲームでは歩兵が大事と書いたがその理由のひとつめがこれ。このゲームにおける建物はただのオブジェクトではなく中に歩兵が入ることができるのだ。このマップは砂漠地帯だから建物はそれほど無いが、市街戦のマップもある。その時は建物に陣取る歩兵が車両にとって脅威となる。その代わり米陸軍以外は建築物としてのトーチカを作ることはできない。そして建物の中には資金を蓄えたものもあり、その建物を歩兵で占拠することによって資金を得ることもできる。






Interface_2D0014.gif捕虜を捕るタスクフォース・コマンド






車両や航空機を破壊すると、時々乗員が取り残される時がある。もしこれを右の画像のように捕らえる事ができれば前回紹介した歩兵生産施設とつながった建物(タスクフォース・タロンの場合)に送られ、捕虜として継続的な資金を生み出すようになる。ちなみにこれは重傷を負った歩兵の場合もある。
当然、これは敵にも言えるわけで、こちらはなるべく捕虜を捕られないようにしつつ、こちらは捕虜を取れるときは確実に捕っていくことが大事になっていく。
まあ、いうまでも無いことだが捕虜を取れるのは当然歩兵ユニットだけだ。これこそ歩兵が大事だといったもう一つの理由である。ちなみに乗員を無事に連れ帰ることができた場合にはいくばくかの資金が戻ってくる。






爆弾投下!そうやって稼いでいった資金で勢力を拡大し相手を圧倒せねばならない。ちょっと分かりにくい画像だが、航空機が爆弾を落としている様子が分かるだろう。これも敵拠点への有効な攻撃である。当然、防御のために固定砲を建築することが可能だ。











ミョルニール超ド級榴弾砲戦術兵器






左がタスクフォース・タロンの戦術兵器「ミョルニール超ド級榴弾砲」だ。威力のほどは右の画像が示すとおり、大体その円の範囲を吹き飛ばす訳だ。これも回避不可能というわけではなく、対戦術兵器というものがあればこれを迎撃できる。






VICTORYそれらを使って戦術の妙を尽くし、相手の建物を全て破壊すれば勝ちだ。














次回はこのゲームのAAR書式についての方針をまとめたい。















posted by uzi at 15:55| Comment(0) | TrackBack(0) | アクトオブウォー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月01日

アクトオブウォー ゲーム解説第3回

 では、前回予告したとおり、実際のゲームの流れをキャプチャーした映像と共に紹介していこう。このゲームはプレイ後のリプレイを保存することができ、しかもスクリーンショットもPrint Screenキーを押すだけなのでAARを記録するのは結構楽だったりする。


一握りの砂まずはマップの選択から。クリックするともうちょっと大きな画像で表示できます。今回紹介用に選択したのは一番上にあるマップ「一握りの砂」。初心者向けのマップといっていいと思う。ところどころに黄色い丸があるのが分かると思うが、これが資金源となる油田の場所を示している。


油田、製油所まずプレイヤーには司令部と油田の上に建築された油井が一つずつ与えられる。司令部では建設用のユニットが生産可能で、それでどんどん建物を建設していく訳だ。だが、油井はそれだけでは資金を生み出さない。プレイヤーはまず製油所を建設しなければならない。製油所を建設するとタンクローリーが1台できて、油井の原油を製油所に運び込み精製することで資金に変換する。もちろん製油所で追加のタンクローリーを生産して、採掘の効率を上げる事も大事である。


歩兵生産これがタスクフォース・タロンの歩兵生産施設である。このゲームでは歩兵が大事なのだが、その理由はこれから述べる。それともう一つ、歩兵生産施設とつながっている施設があるのがわかるだろう。これも後で説明する。
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2007年12月30日

アクトオブウォーゲーム解説第2回

 ゲームの流れを紹介する前にこのゲームには3つの勢力が登場する。それを紹介していこう。

タスクフォース・タロン
このゲームの主人公たるジェイソン・リクター少佐に率いられたアメリカ軍精鋭を集めたホワイトハウス直属の直接行動部隊。想像のようにさまざまな最新兵器で武装している。

米陸軍
実際は陸軍だけではなく海軍、空軍、海兵隊も含めたアメリカ軍全体を指す。馴染み深い名前の兵器が多い。

コンソーシアム
アメリカに仇なすテログループである。ただのテロ組織と思いきや・・・

3つの勢力にはそれぞれの特長がある。それは折に触れて取り上げていこう。次回こそ実際のプレイを通じてのプレイの流れを紹介していく。
posted by uzi at 14:03| Comment(0) | TrackBack(1) | アクトオブウォー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月29日

アクトオブウォー ゲーム解説

 アクトオブウォーは正式タイトルを「ACT of WAR−DIRECT ACTION−」といい、原油の高騰が社会不安を招いたという設定でアメリカ軍とテロ組織コンソーシアムとの戦いを描いたRTS(リアルタイムストラテジー)である。

このblogのAARはキャンペーン(本ゲームの言葉だとオペレーション)の攻略や記録ではなく、1マップで勝敗を決めるエンゲージメントを取り上げる。
次回は実際のプレイを通してこのゲームの基本的な流れを紹介する。
posted by uzi at 20:22| Comment(0) | TrackBack(0) | アクトオブウォー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする